お店を一つにまとめられる
存在になりたい
2016年入社 営業アシスタント
佐藤 友香YUKA SATO
お店を一つにまとめられる
存在になりたい
佐藤 友香YUKA SATO
わたしの中に、人の役に立つ仕事がしたいという考えがありました。そこで、自分が育ってきた『一人一台車を持っているのが普通』という地域環境を振り返ったとき、クルマは人が生活する上でとても大事なものだということに気づかされました。
クルマは仕事の通勤、子供の送り迎え、スーパーの買い出しなど“日常生活に欠かせないコト”を支えていく仕事もいいなと思い、興味を持ったことがきっかけです。
クルマのことやスバルのことはほとんど知識がありませんでしたが、「入社してから勉強すればいい!」と前向きに考えていました。
入社してから分かったことですが、子供のころの送り迎えで乗せてもらっていたクルマが、スバルのディアスワゴンだったようで、そのことを知ってからは、よりスバルに「縁」を感じるようになりました。
自動車ディーラーは男性の社員しかいないんだろうなと思っていましたが、私が勤務している日の出店には女性のセールススタッフが複数名いるため、その存在に驚きました。
車種のこと、点検内容をはじめ、分からないことだらけで入社しましたが、セールス、メカニック問わず、皆さんが丁寧に教えてくれたため、負担に感じることなく覚えることができました。
わたしの普段の仕事は、整備代の領収書を書いてお釣りを出したり、保険の事務手続きや電話対応、お客様へのお茶出し・受付など様々です。
セールスとは違い、お客様と接する機会が少ないので、接客の際はお客様に失礼がないようにするのはもちろん、担当セールスに迷惑が掛からないように気を付けています。また、自分で完結できる仕事は少ない為、その先の処理をする人が困らないように配慮することも大切にしています。
中でも一番意識していることは、時間に余裕をもって仕事をすることです。
時間に余裕が持てると、自分の気持ちにもゆとりができて、毎日の業務の中に新しい発見が生まれます。自身の仕事効率化に繋がる工夫や、『ここを変えたら他のスタッフが仕事をしやすくなるかもしれない。』『お客様が喜ぶかもしれない。』というようなアイデアも浮かんできます。
その結果、スタッフやお客様から良い反応があった時は、やってよかったと感じますし、次に向けてもっと頑張ろうという気持ちになります。
職種問わず、社員間のコミュニケーションがとてもいいと思います。日の出店は1階がショールームで2階が本社部門になっており、本部の方が日の出店に来てお話をしたり、声をかけてくれたりと、優しい職場です。
週末のお店がとても忙しい時には、本部の方がお手伝いに来てくれ、大変助かっています。そういった協力体制ができていることも良いところだと思います。
また、自分がこうしてみたいという社員のアイデアを積極的に採用してくれる会社です。昨年は、私の提案が採用されキットパスのイベントを開催することになりました。
キットパスというのは、ガラスに絵が描けるクレヨンです。この機会をきっかけに、キットパスインストラクターを取得しました。イベントではお子さんたちがたくさんガラスに絵を描いてくれて、ショールームのガラスがとても賑やかになりました。
休日は友人と出かけたり、主人と遠方にドライブや旅行にもいきます。
クルマで移動することが多く、一番遠い場所では広島まで行ったこともありました。
また、冬は友人とスノーボードにも行きます。お店にはスノーボードをする方が多く、私もやってみたいと思い始めてみました。日頃からあまり運動をしないこともあり、滑りに行った翌日は必ず筋肉痛になりますが、スノーボードで体を動かしたり、お昼ご飯を食べながら話をしたりしてリフレッシュしています。
外出しない日は、家のお掃除やお料理、また読書したりと、のんびり過ごしています。
私が入社して間もなく、他店舗とのBBQがありました。休みの日に会社の方と過ごすのが、その日初めてだったのですが、みんなで釣りをしたり、ご飯を食べたり、いろいろお話したりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。
私は普段人見知りで、入社して間もないということもあり、お店の方とあまりコミュニケーションをとることができなかったのですが、これをきっかけにお店の方と打ち解けることができたと思っています。仲の良い友達もでき、いい思い出です。
今の自分は、一通り営業アシスタントの仕事ができるようになり、自分に余裕を持って、仕事ができるようになりました。これからは先輩方のように、お店のスタッフから頼られるようなアシスタントでありたいですし、今後入社してくる後輩からは、佐藤さんのようなアシスタントになりたいと思われる、お手本となる存在になりたいと思います。
また、店舗でも、性別、年齢、国籍関係なくスタッフ間のコミュニケーションを大切にして、お店を一つにまとめていけるような存在になれたらいいなと思います。