自分の挑戦に
協力してくれる
仲間がいる
2012年入社 メカニック
大久保 良平RYOHEI OKUBO
自分の挑戦に
協力してくれる
仲間がいる
大久保 良平RYOHEI OKUBO
幼い頃から車が好きで、よくレースの番組を見ていました。
小学校1年生の時、たまたまニュースでWRCが取り上げられていて、細い山道をものすごい速度で走るラリーカーに衝撃を受けました。
それ以来ラリーが好きになり、自分で整備した車でレースに参戦することが夢になりました。
そして、夢を実現するため自動車整備士を目指し始めました。
いざ自動車整備士になり就職先を決めるとき、以前WRCで活躍していたスバルの求人募集があり、スポーティな車が多いスバルを希望することに決めました。
日常業務としては点検整備や高難度修理、イレギュラー対応を主にしています。
また、コントローラーと言って入庫管理や各メカニックに仕事を割り振りしたりと言った業務もしています。
車に関してはどんどん新技術が増え、不具合・故障も多岐にわたります。ですが分からないことも勉強していけば、次にスムーズに繋げられることもあり、とてもやりがいを感じています。
また、高難度修理で今まで原因が分からなかった所で答えを見つけて修理し、お客様に喜んでいただけた時には何とも言えない達成感があります。
入社前は、スバルに限らずですが、業種的にも教えるという文化はなく、背中を見て学べというような印象を持っていて、少し怖いイメージがありました。
しかし、入社してからは教育体制がしっかりと整っていて、学校での勉強が出来ていれば理解できる内容から順に教えていただきました。社員間のコミュニケーションも良好で、アットホームな雰囲気の中、日々仕事に取り組む事ができています。
まず、社員間のコミュニケーションが良好で、なにか行き詰っても相談できたり手助けをしてくれたりという環境が出来ていると思います。
また、目標達成力や時代の変化への対応もレスポンスが良く、新しい物を取り入れどんどん活かしていく風土があります。
教育面も充実していて社内的なメカニックの研修としてスキル向上委員という活動を通じて、情報共有と宮城スバルの整備技術向上に日々努めています。
休日は趣味がモータースポーツなので、サーキットに走りに行ったり整備や準備をしたりしています。
また、幼稚園に通う娘が2人いるので、公園で遊んだり、自転車の練習をしたりしています。
最近では新型コロナウイルスの影響で外出は控えていますが、家族で美味しいものを食べに出かけたりすることもあります。
私が一番思い出深いのは、2018年のNBRチャレンジに応募して練習していた時期です。
日常業務を終えてから毎日練習時間を作り、様々な人からアドバイスや工具を借りたりしながら練習していました。
練習に付き合ってくれた人もいて、「自分ひとりの挑戦に協力してくれる人がこんなにもいるんだ」と人の温かさのようなものを感じました。
結果としてNBRチャレンジに参加することができ、自分だけでなく「みんなの期待に応えられた」事に喜びを感じました。
今の自分は社内資格TS1級の国家2級整備士ですので、
その上のTSS級の取得と、国家1級整備士の資格取得を目指したいです。
また、今以上に技術を磨き、技術相談をされて頼られるような
技術課の中心の存在になりたいと思っています。