震災遺構仙台市立荒浜小学校 館内見学
2011年3月11日に発生した東日本大震災において、住民が320人避難した仙台市立荒浜小学校を見学。
海岸から約700メートルにある荒浜小学校は、4階建て校舎の2階まで津波が押し寄せました。
小学校は現状のまま震災遺構として保存され、津波の発生から救助までを追った写真やパネル、映像では津波の脅威を知り、防災・減災意識を高める場としています。

今まで、テレビでしか見たことがなかった社員や実際に震災を経験した社員。今回の見学を通じ、自分自身や大切な人の命を守るためには日頃の訓練や防災に対する準備が必要であり、震災に対する意識を改めて見つめ直す良い機会となりました。

SUBARUの森 _ メンテナンス作業(除草・植樹)

これまでもこれからも…笑顔のあふれる未来を守るため
植えることから育てることへ…
今を生きるみんなの力が次世代へと繋がる、とても重要な作業です。
今回初参加の方が多い中、チームに分かれての作業。皆さん真剣にインストラクターの説明を聞き、作業を行いました。
昨年11月にメンテンス作業を行なっていたこともあり、黒松の周りには思ったほど雑草が生えていないように見えますが、今回はSUBARUの森の周りから沢山生えてきている“クズ“を除草する大変な作業です。


新入社員の皆さんはこれから一緒に成長をしてくであろう黒松の植樹をしました。


お隣の防災林周りのクズとり作業
これも大変な作業で、柵の反対側へ回り除草を行います。
これから雑草が多くなる季節。今の時期にクズを取ることで、黒松に絡みついてくることを防ぎます。

ある程度まで生育している黒松はクズが絡みついても成長はしますが、SUBARUの森の黒松はまだまだ小さいため、クズなどのつる植物が絡まると枯れてしまいます…皆さん黙々と作業を行い一段ときれいになりました。
皆さんお疲れ様でした。

参加した皆さんが今回の活動を通じ、SUBARUが取り組む「一つのいのちプロジェクト」“自然のいのちを守る“について改めて考える機会となり、次世代へと繋ぐ架け橋となることを実感したのではないでしょうか。
全ての人の心や人生が、
より豊かで笑顔のあふれる未来をつくり、
守り続けていきたい。
スバル東北(株)は同じ想いを持つ
パートナーたちと一緒に
これからも取り組んでいきます。