一つのいのちプロジェクト

活動レポート

岩手県
2024.07.13

一つのいのちプロジェクト|釜石海開き ライフセーバー体験

2024年7月13日、岩手県釜石市にある根浜海岸にて海開きのイベントが開催されました。

実際に、ライフセーバー体験や伝統漁業の地引網体験に岩手スバルとして参加してきました。

海の安全祈願祭典

水難を防止し、安全に海水浴などを行えるよう、安全祈願の祭典が行われました。

伝統漁業 地引網体験

地引網体験は、船で大きな網を海に広げ大勢の人で力を合わせて網を引き魚を獲る昔ながらの漁法を体験できるイベントです。地元の方々に混ざって貴重なイベントに参加でき、とても嬉しかったです。

いざ、ライフセーバー体験へ

サーフボードや水上バイクでの救助デモンストレーションを見せていただきました。

直接力づくで持ち上げたり引っ張ったりして助けるのではなく、ボードの浮力と回転をうまく使ってボードにのせるように助けていた場面がとても印象的でした。

サーフボードを使った水上での漕ぎ方も教えていただきました。

監視員体験では、双眼鏡を使い、広範囲を見渡せる場所から海水浴場での要救助者を見つけ出します。

まんべんなく監視し一刻も早い救助へつながるよう対策がとられています。

SUBARUの「一つのいのちプロジェクト」はクルマが関わる陸での安全だけでなく、水辺や森林など様々な場面での‟いのち”の安全も守っていきたいという思いがあります。

普段は海に行って楽しい気持ちで帰れていたのも、ライフセーバーの皆さんが海で遊ぶ人たちの安全を守る活動をしてくださっていた背景があることを改めて感じる体験となりました。

一つのいのちプロジェクト